患者さんのデンタルリテラシーを高める方法

おはようございます。
株式会社シンプルブランドの
小田です。

連日、雨ばかりで不便ですね~^^;

さて、本題の

目次

患者さんのデンタルリテラシー
(歯に対する知識レベル)を
高める方法

についてご紹介します。

そもそも、歯医者さんに来る方は
そこまで自分の歯に関心がありません。

勿論、健康意識の高い方も
いらっしゃるとは思いますが

「健康意識が高い人が来る」

と初めから思うんではなく

「健康意識が低い人が来る」

という意識から物事を考えた方が
組み立てる戦略が変わると思います。

つまり

いかにデンタルリテラシーや
健康意識が低い人達に
自分達の価値を伝えるか?

という発想を基本とした方が
良いと思っている訳です。

では、どうやって患者さんの
デンタルリテラシーを高めるか?

それは

ホームページの充実化

に尽きます。

SEO対策しましょう、とか
そういう話ではなく、僕が
今回お伝えしたいのは

コンテンツの充実化

です。

現在、コンビニよりも多いと
言われているのが歯医者さんです。

その数がある中から
自分の医院が選ばれる必要があります。

既にリピートしてくださっている方は
今日の話はさほど効果はありませんが
(何故なら、来院してからの接し方が大事になるから)

新患さんの方や既に来ている人からの
口コミを起こす上では大きな影響を与えます。

そもそも、今のご時世において
ライバルが全く居ない業種・
サービスなんて存在しません。

だからこそ、新患さんには

選ばれる理由

これを作る必要が出てきます。

そもそも、ホームページって
誰向けで作る必要がありますか?

ズバリ

新患さん

ですよね。

じゃあ
・初めて見る人達
・一度も訪れたことがない人

に対して、「あなたのところが良い」と
思われるためには、コンテンツを
充実させるしか方法はない訳です。

ただ、昨今、提供者側としては
「自費の比率を高めたい」という
想いもありますよね。

その場合、必要となるのが

保険診療と自費診療の違いを
明確に分かるような情報を記載すること

になります。

僕もそうですが、
一般の患者からしてみたら

わざわざ保険で治療できるのに
何で、高いお金を払う必要があるの?

って話なんですよ。

自費=高いと言われても
どのぐらい高いのか?も分からない。

ハッキリ言えば、
「得体のしれないもの」が
一般患者の自費の感覚なんです。

さぁ、こういう心理が分かってこれば

「何を準備しなければいけないのか?」
「どういう情報を伝えた方が良いのか?」

対策をする必要が出てくることが
何となく分かってきませんか?

ビジネスは当然ですが
サービス提供をするだけでは成立しません。

いかに

・新規のお客さんを集めるか?
・その人達に満足してもらい
 また通いたいと思えるか?

ということを考える必要があります。

こういっては何ですが

技術はあることなんて
患者さんからしたら
当たり前の話なんです。

飲食店で言えば

店長かシェフが
我々に美味しいご飯を
提供してくれるだろうと
思うことは「当たり前」

という感覚と全く同じです。

技術は大事。
それは間違いありません。

でも、技術だけ高ければ
患者さんが来るか?と言えば
今はそんな時代ではありません。

さて、明日からまた
新たな1週間が始まります。

僕が見させている医院さんも
少しずつホームページを
リニューアルさせつつも
集客の導線を強化している最中です。

先日、ご報告した通り
「○○市のオススメ医院9選」にも
選んでいただけたようでしたし^^

ただ、まだまだやることだらけなので
基盤を整えたり、テストと改善をするために
やっぱり最低でも1年以上はかかりますね。

是非、参考にしてくださいね。

今週もまた頑張っていきましょ~!

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