良いスタッフに長く働いてもらうためのポイントを2つご紹介します

おはようございます。
株式会社シンプルブランドの
小田です。

8月になりましたね。

こういう状況下でも
仕事があることは非常に
有難いなーと言う気持ちでいっぱいです。

さて、今日は人材に関して
お話をさせていただきます。

弊社でも何名かの人間が
絡んでくれているので
非常に助かっています。

特に歯科や内科や外科のような
お仕事に関しては院長一人で
何とかなる仕事ではありません。

そのため、院長以外のスタッフが
仕事を円滑に進める上では
重要になりますよね。

そこで、良い人に
働いてもらうための
コツやポイントを2つお伝えします。

目次

1 褒めるべき点は褒める

これはベタな意見かもしれませんが
やっぱり褒められると
嬉しいもんですよね。

良い働きをしてくれたら

「○○さん、いいねー、ありがとう^^」

そう笑顔で伝えてあげることが
とても重要です。

よく「ウチは給料が安いからやめやすい」

ということを言われる人がいますが
それは、僕は違うと思っています。

事実、ウチを手伝ってくれる子で
安い子は安いんで^^;

勿論、最低水準というのは
存在するかと思いますが
逆に「高くすればやめないか?」と言えば
僕はそうとは思いません。

何故か?

それは、スタッフは

「やっている自分を認められたい」
「やりがいを感じて働きたい」
「できれば、居心地良く長く働きたい」

そう思っている人が多いからです。

誰だって、コロコロと職場を
転々としたいわけではありません。

でも、本人の中で
「職場環境の何かが気に入らないから」
やめるんですよ。

結構、スタッフに横柄な対応をする
経営者の方って多いんですが、、、
それは、NGです。

スタッフが居ないと
成り立たないビジネスならば
いかにスタッフの働きやすい環境を作るか?が
重要だと思います。

それが「褒める」という
些細なことかもしれませんが
結構、重要なことになります。

2 医院の文化を伝える

じゃあ、スタッフ中心で
職場環境を作ればいいか?

と言うと、そうではありません。

何故なら、基準値の低い意識で活動されたら
院長の理想が叶えられないからです。

だからこそ、院長の
「文化の浸透」が重要になります。

同じ歯科業界、歯科医院でも
職場によって、文化って違いますよね。

明るい医院、暗い医院
接客が丁寧な医院、雑な医院
色々とあります。

船で言えば、院長は「船長」です。
航海する上では船長がしっかりと

・どこに向かうのか?
・このチームをどうしたいのか?
・敵が来たら、どうするのか?

これを明確にした上で
船員に浸透させる必要がありますよね。

歯科も全く同じです。

院長の考えを浸透させる上では
1人ずつ院長のことを正しく
理解してもらう必要があります。

患者さんに向き合うことも大事ですが
自分の思っている考え方を
スタッフに浸透させ、スタッフに
実行していただくことが重要です。

組織において
文化の浸透は重要です。

集客活動を勤しむことも大事ですが
来院されて、満足するかどうかは
やはり、来院されてからが大事ですよね。

自分の理想の医院にするためにも
参考になれば幸いです。

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