最新顧客管理システムと広告を連携させたら結果、集客にどう影響が出たのか?

おはようございます。
株式会社シンプルブランドの
小田です。

さて、僕が見させて頂いている
ある会社さんのデータを
特別に公開させていただきます。

期間は2021年5月1日~18日
コンバージョン数は492件です。
※当然、「新規」の数です。
https://jsmaho.com/3gtq

そして、今回
何故、共有したのか?というと

同じ媒体を使っていても
(今回であればGoogle広告)
運用の仕方が違うだけで

パフォーマンスが
全く異なるからです。

もう少し分かりやすく言えば

目次

同じ広告費を支払っているのに
「全然、得られる結果が違う」

ということです。

先ほどのデータの話から
抜粋させていただくと、

例えば、「53000円」も
使っているのに「2件」しか
獲得できていないものもあれば、

同じぐらいの「約58000円」を使って
「87件」獲得できているものもありますよね?

実はこの「2件」の方は
「Google広告と顧客データを連携させる
 データ管理会社」さんが運用しているもので
「87件」の方は僕が運用しているものです。

ちなみに、この「システムツール代」と
僕の人件費は「同額」です^^;

つまり、このデータから言えることは

「最新の顧客管理データと広告を
 連携できるツールを使ったとしても
 高いパフォーマンスは望めない」

ということです。

ただ、もしかしたら、この
「顧客管理ツール」は
優秀かもしれません。

しかし、ツールと言えども
ほったらかしでは使えませんし

何よりもこのツールを扱える
ITのリテラシーが先生もしくは
担当者に当たらなければ
現場では上手く使いこなせない
んですね。

そして、悲しいことに
こういったシステムツールを
販売・運用している会社の
優秀な社員さんが院長先生の担当者に
なってくれるわけではありません。

そう考えるともう「」ですよね。

ウェブ関連においては
情報がモノを言います。

ただ、この分野に関しては
結構、無駄な経費を払っている
経営者や院長先生が後を絶ちません。

そもそも

「そのシステム要らないよね」とか
「その目的を 達成するなら、
 月〇万も払う必要が無いよね」

など、結局、他のサービスや
商品を知らないから良く分からず
契約してしまっている
人が
かなり多いんですよね汗

ただ、根本的に金額が高かろうが
費用対効果に見合っていれば
問題はありません。

逆に見合っていなければ
速攻で見直すべきですね。
※お金をドブに捨てている訳ですから。

月5万円でも浮けば年間で60万。
10年なら600万も手元に残りますし、
月10万でも経費削減できれば
10年で1200万も残ります。

数千、数万のコストも
積み重ねたらバカにできませんよね。

参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

目次