歯科の新患を集めたいなら【専門用語は邪魔】です

おはようございます。
株式会社シンプルブランドの
小田です。

前回の
「9割の歯科医院がネットから
 集客できないのか?」
という内容を見ていただけましたか?

前回の内容は
いつも以上に見て頂けて
非常に嬉しいです^^

上記の改めて
お伝えしておきますので
まだの方はご覧くださいね!

さて、今日は前回の続きになります。

目次

集客に専門用語は邪魔

と何とも棘のある言い方ですよね^^;

ドクターや歯科医院の院長が
学生時代、学力が高い方が多いため、
逆を言えば「専門用語」に対して
違和感を感じづらい人が多いんです。

でも、お客さんは
そういう人ばかりではありません。

専門用語がすんなり入る
患者さんなんて正直、ごく僅か
です。

勿論、患者さんのことを
バカにしているわけではありません。

ただ、そういう人が多いことを前提で
ホームページのコンテンツを考えければいけません。

これが前回も以前も申し上げた

誰に向けた配信なの?

ということです。

例えば、僕は投資をやっていますが

「日本の取引所でETH(イーサリアム)を購入し
海外の取引所のバイナンスというところに
送金して、SOLを購入しましょう」

とか

「DEX(分散型取引所)を利用して
SOLをUSDCというものにスワップしましょう。

その際、トランザクションとして
いくらか手数料が発生しますので
その手数料を加味して送金時に
計算しておいてください。」

みたいな話をされたとして
どうでしょうか??

おそらく、暗号資産に
馴染みのない人から言わせたら

「お前、何を言い始めたんだ。。。」
「言っている意味が分からん」
「そもそも、暗号資産って怪しすぎるやろ」

って話だと思うんですね。

要は、院長やその業界人にとって
馴染みのある言葉だとしても

患者さんからしてみたら
「ちんぷんかんぷん」だってことです。

そんな「ちんぷんかんぷん」な話をされたら
どうでしょうか?

「思考停止」し
情報を受け取ることをやめます。

そうだから、専門用語の羅列は
客をする上では邪魔になるんです。

歯科で言うならば
よっぽど「歯が痛い」状況でない限り
わざわざ苦痛な思いをしてまで
そのサイトは見たい・行きたいと思いません。

でも、実際に起きている
現場ではどうでしょう?

・この先生のデザインカッコいいな。とか
・この先生のホームページは
 専門用語がキレイにまとまっているな、とか

要は、
「専門家から見てカッコいい」と思う
視点で判断し、その判断のもと
作成している人が大半です。

再度、聴きます。

お金を払う人は誰でしょうか?

そう「患者さん」ですよね?

で、あるならば、患者さんにとって
「分かりやすい」「怖くなさそう」
「やさしそう」「院内の雰囲気が良さそう」だと
感じられるサイトを作ることが「正解」なんです。

専門家から見て
かっこいい表現をしているサイトは
むしろ、患者さんにとって「不正解」です。

この点をご理解頂いているだけで
ネット集客に関する知識については
他の先生と比べて1歩、2歩先に
リードできたことになります。

参考になれば幸いです。

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